
3歳のはっちゃんと過ごす時間は、とおちゃんの思い通りに自由には動けない

やらなあかんこと、やりたいことは山積みやけど、そう簡単には消化出来ない


部屋は片付けてもエンドレスに散らかすし、ご飯もキレイにスムーズに食べることはないし

20分で済む買い物も、ウロウロするはっちゃんと一緒やと1時間は掛かる


そして、これを「20分の用事」と思って取り掛かると、ストレスになる

そんな時は、予め「1時間の用事」と思って取り掛かると、焦りやストレスが無くなる

むしろ、はっちゃんと一緒やからこそ起こるトラブルを、楽しみに行くような

マインドの変換が必要


そんな「1時間の用事」や「30分の用事」達が、1日にはたくさんあって

とおちゃんの自分の時間を作るには、この複数の「1時間の用事」を1日のどこに組み込むかが肝心

はっちゃんが起きた時間、睡眠時間、朝からの運動量等から、はっちゃんの体力を計算して

ご飯を食べさせたり、公園で走らせたり、あわよくばお昼寝を組み込むタイミングを計算する


そうすると、まとまった時間とはいかなくても、隙間時間が結構作れる

この隙間時間に出来ることを予め準備しておくと、結構いろんなことが出来る

そうやって不自由な中にも楽しさを見出して、前向きにやっていけるのには、秘密がある

もっと根本的な考えに、「3歳のはっちゃんと過ごせる時間の貴重度」を重要視しているから

3歳のはっちゃんと一緒に出来ることは、もう取り返すことが出来ない時間で

もう数年も経てば、はっちゃんは友達と遊ぶ方が楽しくなって、とおちゃんと過ごす時間は嫌でも減ってくる

ちょっぴり理屈っぽいとおちゃんは、その貴重度の比較であっさりはっちゃんを選択出来る

「まぁ、別に他のことは後でもいっか~」って、考えられる

結局、1日24時間は誰もが同じ条件で、それをどう有効に使うか、どう捉えるかの違い

はっちゃんがとおちゃんの手を離れて行った時は、また改めて時間の使い方を考えるよ

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